今週の裁量トレードがあまりにもクソ過ぎたので
タイトルにある通り、自分を戒める為に自分の為だけに振り返りを記事にしました。
もしかしたら共感出来てしまう方もいるかもしれませんが
基本、参考になるような事は書いてないと思うのでオススメしません。
暇つぶしならもってこいかもしれません。
批判は受け付けませんがアドバイスならどしどしお待ちしてます。
いや、むしろアドバイス頂きたいくらいです。
まえがき
まずはクソトレードからの反省に至った経緯です。
本業の方が忙しくてあまりチャートを見る事が出来ない現状に対して
短時間での取引をベースに考えるより、より大きな時間軸での流れを見て取引した方が
細かくチャート見なくていいし今のライフスタイルに向いてるんじゃなかろうか?
と考え始めたのが事の発端になります。
要はもっとトレードの量を増やしたいと。
なおかつスイングの様に大きな値幅を取りたいと。
ありがたいことにゲイスキャの実践結果はそこそこ好調ですので
隙間時間に少しだけ勝たせていただく事は出来ているのですが
もっと勝ちたい。もっと稼ぎたい。
そんな気持ちが強く出ているんでしょう。
朝早くからクソ満員電車に乗っておじさん達に潰されながら(自分もおじさん)
1時間かけて職場行って、夜まで働いて帰りもやや混みの電車でおじさま達と密着して
1時間かけて帰って来て、残り少ない時間を家族の為に使ったり会社の時間外活動に割いたり
クソみたいな会社の課題に使わされたり、取りたくもない強制の資格勉強に割いたり。
そんなに時間を使っても大した給料にはならない。
あぁ、全然楽しくない。自由な時間がない。早くこの生活を抜け出したい。
サラリーマンなら多くの方が感じた事のある気持ちではないかなと思います。
私は去年の転職を機に、一般的な?サラリーマンと同じ生活を体験することになり
あぁ、前は結構恵まれた環境だったんだなぁと思いましたし
サラリーマンてなかなか辛いんだなと感じる様になりました。
そりゃ、仕事後に遊びにも行きたくなるわな。
でも豪遊できる金はないと。
結局帰った頃には家族は寝てしまってる事も多くて触れ合いが無い。
なんの為に働いてるのかわからなくなってくる。
そんな色々な欲求不満がトレードにも出てしまったなと反省に至った次第です。
ちょっと身の上話が長くなったのでそろそろクソトレードの振り替えりに移りますw
ポン円
まずはポンド円での振り返り。
取引履歴チャートに表示させてます。矢印と点線の部分ですね。
左下の持ち合いを抜けたら、抜けた方についていこうと考えてました。仕事しながらw
底の確認してて抜けれなかったっぽいので一旦上かな?と考えていましたが
想定通り上に抜けて間もない所でチャートを見れたのでロングでエントリー。
エントリー時は下から1本目の赤水平線までで利確しようと考えてました。
が、エントリー後に見ていたら上方向は雲のブロックに到達するまで
強めのレジスタンスが無い様に見えたんですよね。
なので、こりゃロングホールドだ!138円超えてくるやつだ!などと思い込みました。
そう思い込み。
仮にそうだったとしても相場は波打つので一気に上がる事は少ないのにね。
こうして見返すと結果論ですが本当に138円超えてきたもののがっつり1度落ちてるし
強い意志と根拠を持ってないとどうせホールドしてられなかったと思います。
とゆうか、一旦上で利確して再度押し目買いを狙うのが正解だったのかな。
ポジションを持った後に30、50、70pipsと伸びていく利益を見て
まだまだいくぞー、もっといけーとか思ってました。殴りたい。
1度で大きく狙うのではなく、取れる所だけ取る気持ちが本当に大事。
結果的に予想以上に落ちてくるのを見ていて怖くなり
初期に設定していた利確ポイントまで落ちてきて指値に掛かって利確。
せめて赤丸付近で切って良かったんじゃないかと思う。欲出し過ぎ。
赤丸との差30pips。でかいよね。
こうして見るとアホだなぁと思うのに、最中はなぜか自分を信じ切ってる。
メンタル面も判断力も全然足りてない。もっと謙虚にならないと。
ユロドル
コチラは2回分の履歴。
赤破線が履歴。1回目の左のエントリーに関しては、そこそこ良かったと思ってる。
4Hチャネル上限のタッチを見て、その瞬間に飛び乗るのが怖かったのでちょっと様子見。
画像ではタッチしていないが、これはその後にチャネルを少し修正した為です。
エントリー時はほぼほぼ上限ピッタリだったかなと。
このチャネルはそこそこ長い間何回も反発したり抜けては戻ってきているラインなので
強い根拠があるなら損切り浅めにしてタッチの瞬間に乗った方が良かったなと
決断力の無さに少し反省。
まぁ、反発を確認してからの方が安全だとは思いますがね。
反発確認は5分足でして、上抜け失敗したであろうことを確認してショートエントリー。
利確のポイントも初回は上の雲の所と思ってたけど、止まらずにぶち抜いたので
利確の指値を上の雲までスライドさせて下の雲まで様子見。
下の雲は恐る恐るだけど抜いてったのであれ?これもっと下いくやつ?と思ったものの
ドル安はんぱねぇ勢いだったので怖いと思いつつ下の雲まで指値スライド。
結果、こちらの指値に引っかかって60pipsほど利確出来たので一連の流れとしては
そこそこ良かったのかなと自分の中では思ってます。
強い根拠と決断力を持ってやるトレードは気持ち良いね。
こういうトレードを積み重ねて行きたい。
だがしかし2回目。
これがクソトレードしてしまいました。
前回のチャネル上限タッチ後に再び上昇してきて、瞬間的に前回高値を更新したのですが
再び落ちていくことを確認してショートエントリー。
で、そこまではいいんだけど利確と損切りがダメだった。
振り返って見てみると、上の雲を下抜けなかった事を確認した時点で全利確するのが正解。
4Hの青EMAにも大接近してるし反発も危ないね。今になって思えば。
でも欲が勝ってしまった。自分で引いた雲が過去にもしっかり機能しているのにも関わらず。
自分の中ではユーロは落ちると思い込んでるからね。
もっともっと利益伸ばしたいって思ったんだよね。下手くそのくせに。
でも、上がってくるのが怖くなってちょっと戻ってきたところで半分利確。
もう半分はやっぱり下落したら勿体ないから。。とかいう欲のせいでホールド。
損切りはチャネルのちょっと上に置いていたけど、既に短期的には優位性がないと思いつつ
更に雇用統計を控えてて危ないと思いつつ切れなかった。。。
前述のとおりドル安が強くて、それに応じてユロルも上がってきていたので危険だった。
1回目のエントリー後にガッと下がってガッと全戻ししてることからも
もっと上値への警戒感を持つべきだった。
上値トライの勢いを感じるよね。
なのに、ユーロは最近ずっと売られてきたしまだ売られるという思考のバイアスと
チャネルが効いてるから結局落ちるし大丈夫という慢心ともっと利益を伸ばしたいという欲。
危ないと思ってて結局損切りとなるくらいなら利があるうちに切るべき。
危険を感じつつ欲に負けるとかダメ、絶対。
結局のところ
利が大きく乗ったからと言って安心しない。含み益は幻想。
想定以上に乗ったなら欲を出さずに素直に喜んで確保。
伸ばす事を狙うとしても最低ラインとして建値に逆指値をスライドしておく。
危ないと思うなら潔く切る。その後に伸びても勿体なくない。
もっと・勿体ないはNG。
ポジションにある程度利が乗ったという事は少なくとも短期的には
優位性のある所でエントリー出来ていたという事だと思うので
そのアドバンテージがあるうちに決済すべき。
これ、頭でわかってるのと実際に行動に出来るのは全く別物。
頭でそう思っていても、いざやろうとすると思い切れない。
“もったいない”が強カットインしてくる。
思考をそのまま行動に移すってほんと難しい。
結局の所、自分の強欲をうまくコントロール出来ないと同じ事を繰り返すので
欲に負けない様に意識しながらトレードしていきたい。
急がば回れ。急いては事を仕損じる。
まさに今そんな状況なのかなと思います。
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