退職時の実体験!有休取得に関して揉めた話

勝利_女性

今回は私が退職時に有休取得をしようとした際に、上司や会社と話す中で実際起きた事をを記事にまとめてみました。

そんな悪い会社じゃないと思っていても、退職時には色んなことが起きるもんですね。真実を知った時は、本当に辞めれて良かったわと思いましたw

知っていれば役に立つこともあるかと思いますので、退職する予定のある方は是非参考にしてください。

ありのままの出来事と心情を綴ってますので、多少汚い表現はお許しくださいw

 

実際に私が行った有休取得に関しての流れや、有休に関して調べた知識はコチラの記事にまとめましたので参考にしてください。

退職時の有給消化は当然の権利です!!使い切って辞めよう!

退職時の有給消化は当然の権利です!!使い切って辞めよう!
あなたは今、有給休暇が何日残っていますか??長年同じ会社に勤めている方は、20~30日残っているという方も多いのではないでしょうか? ずっと今の会社に勤めていくのなら何も問題ありませんし、突然の病気やケガに備えて休んだ時の収入源をカバ...

 

退職時の実体験

私が前職を退職した時の、実際の流れについて書きます。有休取得もすんなり行けるっしょ!と思ってましたが残念ながら一悶着ありました。

 

有休残数確認と転職先の決定

前述しましたが、有休残日数は30日オーバー。転職先も無事に決まり、初出勤日はおよそ3か月後に決まりました。

有休の残り日数を考えるとひと月以上は有休を取得出来る計算になります。引っ越しや諸々の手続きを考慮して、有休残日数は全て取得する事を心に決めていました。

 

退職届

上司へ退職を伝える

私はサラッと普通に伝えました。

今思えば退職理由を聞かれた時に本心で思っている暗黒の部分をおもっくそぶちまけてやれば良かったかな?と思いますが、それを伝えた所で辞めるし意味ないなーとか思って当たり障りない話をしました。

なるべく角を立てない様にというのであれば「一身上の都合です」とだけ伝え、それ以上は語る必要はありません。

コレ最強

しつこく突っ込まれても「一身上の都合です。すいません。」とか繰り返し言っておけばOK。

 

なお、退職を引き留める行為は一切無視しましょう

仲間に迷惑を掛けるとか無責任だとか言われるかもしれませんし、引継ぎだけ伸ばしてほしいとか後任が見つかるまで・・・とか言われるかもしれません。色々な言葉を並べてこちらの計画を崩してくる可能性がありますが、それらはほぼ全てはこちらの事を思って話しているのではなく、如何にして会社の損害を減らすかという事を考えて話しています。

大体の場合は辞めてしまえばその後に元従業員の人生がどうなろうと関係ない訳ですから、当然といえば当然ですね。そしてそれはこちらも同じです。辞めてしまうのですから自分がいなくなった事で会社が困ろうが知ったこっちゃない訳です。

お互い様ですのでドライにいきましょう。会社に対して負い目を感じる必要など微塵もない事を忘れないでください。

労働者は任意のタイミングで辞職する権利を持っています。

 

内緒_女性

転職先は教えない

転職する時の鉄則でもありますが、転職先の企業名はもちろんのことどんな仕事をするかなど一切伝える必要はありません。

転職先情報を伝えてしまう事によって心証を悪くしてしまい、退職の話がスムーズに進まなくなったりうまく有休取得出来ない可能性があるからです。また、ヘタすると転職先に悪い噂などを流されてしまう可能性すらあります。

転職先を伝えるのはそれくらいに非常にリスキーな行動なのです。

次の仕事は決まっている事くらいは伝えてもいいかもしれませんが、詳細内容の言及は絶対に避けましょう。例え仲の良い人であっても相手は選ぶべきです。

私もとーーーっても仲が良い人にしか、次に何をするかという話は一切せずに退職しました。もちろんバレませんでした。そこそこ仲が良い同僚にも、そのうち教えるよ!位のスタンスです。

ぶっちゃけ全然別業界に行くので言っても良かったのですが、同業に行かないと思われて安心されるのもマイナスだなと考えていました。同業に行くと思わせておいて、ヘタな事すると色々危ないなと思わせておいた方が得策だと考えた為です。

もし退職前に嫌がらせでもしようものなら転職先で会社の情報流されるかもしれないし、独自の技術や知識を使われるかもしれないと思わせておきたかったのです。まぁ、そんな悪意のある事はしませんけどね。

でもその効果はテキメンで、こちらがだんまりを決め込めば決め込む程に相手は勝手に想像を膨らませて不安に思っていたように感じます。次何するの?同業でしょ!?とかよく聞かれました。さぁ?どうなんでしょうね。言いませんよ?(笑)とかいって全て流しましたが。

辞めて同業に行くと思ってる人多すぎです(笑)

まぁ何にせよ、無駄な事は一切言わないのが得策です。

 

有休取得の交渉

退職の意思を伝えた流れで有休はどうする?という話になりましたので、もちろん全て取得する方向で「全部取得して退職します!」と、上司に話しました。伝えた時期は退職予定日の2か月以上前でした。

退職日まで期間も十二分にありましたし、使えない理由もないと考えていました。このタイミングでは引継ぎ等の日程を考えても十分に余裕がある為、上司もその方向でOKという事で一旦話は終わり。よしよし、何事もなく計画通りに行きそうだな!と思ってましたよね。

ここまでは。

 

わけわかめ

人事部から連絡が来る

きっと上司が人事部に退職の話を相談したんだと思いますが、その後に上司宛に人事から連絡が来ました。私宛に直接来たわけではありません。そして上司から私にその内容を伝達されました。

上司から聞いた内容としては、丸々一ヶ月を有休で在籍する事は出来ないとの事。その話を聞いた時の感想としては「は?」って感じでしたね。

就業規則にもそんな事は書いてませんでしたし、法律的にもそんな話聞いたことないです。

なぜ取得出来ないのかの理由を上司に聞いた所、ひと月丸々有休にする為には月初の段階でその月の日数と同日数の有休が必要とのこと。

意味不明

公休が存在する訳ですから、22日の有給があれば給料が減ることなく在籍した状態で1ヵ月丸々休みになりますよね?と聞いたところ、使える日数は公休を除いた日数だけ・辞める者に公休なんてないとのこと。もうね、何を言われているのかわけわかめでした。

会社が主張する話を整理すると、30日の月を丸々有休にする為には月初時点で有休残数30日が必要。でも使用できるのは22日分だけなので有給日数が8日余る。が、残った有給は当然その月には使えない。そして退職者には公休も存在しない。とのこと。

余った8日はどうすんの?翌月使うの?有休使い切っての月末退社は出来ないしさせないって事なの?って話ですよね。ちゃんちゃらおかしな話でした。

 

アホ面

ダメだコイツ・・無能な上司

もうね、色々と事前に有休に関して調べまくってたので自分の会社の闇を感じました。

人事部から言われた内容を平然と私に話してきた上司に「ちょっと何言ってるかよくわかんないですけど、今までこんな話聞いたことあります?」って聞いてみましたw

「聞いたことない、知らなかった。でも人事部が言うならそうなんでしょう。」ですって。

いや、おいちょっとマテ

管理者として、人の上に立つ者としてあまりに無能な解答に驚きを隠せませんでしたw

知らなかったなら調べてみておかしくないか確認するとか、もっとなんかあるでしょーに。自分というものが無く上から言われた事を鵜呑みにしてそれに従い、考える事をあまりせずに生きて来たんだろうなぁコイツは・・と強く感じました。えぇ、ディスってます。

あと、「ボーナスは出るみたいだしいいんじゃない?」的な事も言ってました。アホが。ボーナスは当然出るんだよ!それとこれとは関係ないし、ボーナス出すんだから諦めなよ!みたいなこと言ってんじゃねーよw

と思いながら「それはそうですよね」と瞬殺。

 

もうコイツは頼りにならないしこのままでは計画通りに有休取得出来なさそうでしたので、自分で直接人事部に連絡する事にしました。

なぜその様な有休取得制限の話になるのか?という話を直接人事部の口から聞きたかったのと、何をわけわかんねーこと言ってんだい?って話をして計画通りの有休取得をする為です。

勝手に連絡して文句言われるのも嫌なので「ちょっと人事部から話を聞きたいので、自分で連絡してみますね」って上司に伝えた所、急に上司の態度が一変。

「自分(上司)宛に人事部から連絡来てるのに、直接連絡するのはおかしいんじゃない?」とか「人事部がそう言ってるんだから、思うところあっても会社の言うとおりにする事が今までお世話になった会社に対する恩返しじゃないのか?」とか、顔を赤らめながら言ってきましたw

オメーの頭と会社がおかしいんだよw」って心の中では思ってましたけどね。

確かにお世話にはなったと思う。が、会社からしても働いてきた労働者に対する温情くらいあって然るべきなのでは?と思う。なのに雇用者の方が偉い立場の様な発言、恩返しすべきなどという話を出してくるのはいかがなものか。雇用者と被雇用者は対等であるべきだと私は思うが。

まぁ私はそんな事言われても素直に言う事聞く様な性格してませんので「直接連絡するのもおかしな話かもしれませんが、有休の話もおかしな話ですのでこのままでは私は納得しませんよ」とバッサリ切らせて頂きました。

そもそも、そんな説明で納得させられると思ったのか問い詰めたい。すぐ上司じゃなくなるんだからケンカしようが関係ねぇ!向こうもこちらの毅然とした態度にしぶしぶ諦めてましたね。

 

悪い顔

ブラックな会社

すぐに直接人事部に連絡しましたよ、ええ。電話に出たのは人事部の一番下の立場の人。下っ端君。

上司から有休に関してこんな話を聞いたんですが、良くわからないので

  • なぜ月初にその月の日数分の有休残日数が必要なのか。
  • なぜ公休が無い話になるのか
  • 公休がないのになぜ公休を除いた日数しか取得出来ないのか。

理由を教えてください、という至極普通の質問をしました。

下っ端君の解答は、上司へお話しした通りでそのままの内容になります。との事で理由を答えてはくれませんでした。まぁ、答えられないの分かってて聞いてるんだけどねw

そうなる理由は無いから。今まで会社の都合の良いように処理してきたんでしょう。

そして退職者もそれを飲むしかなかったのか、飲まされたのか、どうでもよかったのか反発する者もいなかったんだと思います。もしくは相手を見て対応を変えていたのでしょう。ナメられたもんだ。

という事で再度「その内容が理解出来ない旨と私が知っている有休使用に関するルールと違う為、理由を教えてください。」という事を凄くオブラートに包んでぶつけてみたところ、人事部の担当者が一つ上の上司に電話を代わりました。

 

埒が明かない

次のお相手はそこそこの経験も知識もあるハズの上司。中堅君。確か資格も有していて、有休に関しても詳しいハズです。ええ、とっても。

しかし中堅君の返答内容は依然として同じ。無理矢理押し通そうとしているのか?と思ったのを覚えています。

こちらから自分の有休に対する認識を軽く説明して、日数も説明して問題なく取得出来るのではないのか?と再度話をするも再び同じ解答。

話が無限ループして埒が明かなくなりそうなので、公休が無いとの話にフォーカスして再度「公休が8日あるので必要となる有休残数は○○日ですよね?」と聞いた所

退職者には公休は無い旨の返答。ついに人事部自ら明言した!この会社やべぇ。

余談ですが、全ての会話はICレコーダーで記録し保存していました。何かあった時に言い逃れさせないために。

別記事で紹介しましたが、オススメのICレコーダーはコチラ。


YEMENREN ボイスレコーダー ICレコーダー 録音機

(内蔵スピーカー 高音質 1年保証&日本語説明書付き)

 

法律違反を明言してくれたので、一気に切り崩しに掛かります。

 

ボーナス

有休取得中の公休・ボーナスについて

ちなみに、有休消化は普通に出勤したのと同じ扱いになります。

コチラを参考にしました。

年次有給休暇の対象、条件、付与日数、罰則等の詳細解説
労使双方に誤解の多い年次有給休暇の付与日数・発生要件、計算方法等の基礎知識について、法令・判例を引用し徹底解説します。

有休は出勤

 

4番に記載のある通り、有休は出勤扱いとなります。なので、有休使用中も公休・ボーナスは当然有ります。退職予定者だからといって公休が無いなんてことはあり得ないのです。

これは労働基準監督署の方にも確認済み。会社がおかしなことを言っているとのお墨付きを頂き、何かあれば労働基準監督署の方にご相談くださいと言われました。

このお陰で最終奥義が生まれましたw

更に言うと出勤したのと同じですので、有休中だから給料を減額されるという事もありません。就業規則でその辺の特例が明記されていたら知りませんが。

当然、有休取得中にボーナス支給時期が重なった場合はほぼ通常通りの額面でボーナス支給されます。

ボーナスというのは今までの貢献に対してと今後の期待に対しての2つの要素で構成されています。そして退職者予定者に対して減額する事が可能なのは今後の期待の部分だけなのですが、就業規則などで明記されていない限りこの期待値に対する減額は満額に対して2割程度が限度となるようです。

退職予定者のボーナスを減額することは可能か
この点、ベネッセコーポレーション事件判決
(東京地判平8.6.28)では、賞与支給後間もなく
退職した労働者について、会社が賞与規定に基づ
いて支給額の約8割カットを求めたところ、判決は
これを認めず約2割に限ってカットできるとしました。

ある程度の減額は覚悟すべきですが、最悪8割程度は残るのでほとんど支給されると思っていいと思います。退職前にボーナス支給日があり、支給要件を満たしている方には朗報ですね!

絶対に支給日には在籍しているようにしましょうね!

実際私も支給日には有休取得中でしたが、ちゃんと支給されました。退職の話の時に確認しましたし、支給されなかったら戦ってますけどね。

 

有休から話はそれましたが、公休も普通にあるので結局のところ30日の月なら公休8日と有休22日で何ら問題ないのです。

整理すると、30日ある月を丸々有休で消化しようとすると 必要になる有休日数 = 30日 – 公休日数 となります。公休日数は会社によって異なってきます。

法律で決められているのは週に1日以上なので、月でいうと最低4日。これとは別に会社の就業規則等で「月の公休は8日とする」などと定められていると、月の公休日数は8日となります。

私の場合は公休は8日でしたので、30日 – 8日で22日 有休があれば丸々一か月間在籍したまま有休を取得する事が出来るんです。

その話を知っていたので人事担当者に丁寧に説明して差し上げました。労働基準監督署の名前は出さずに。有給休暇ってそういうものですよね?って。

 

奥義発動2

それでも諦めないから奥義使った

すごいよね。ここまでくると。

なんでそんなに断固として使わせまいとするのかよくわからんけど、諦めて頂けませんでした。多分月末まで在籍されると何か余計な支払いがあるのかな?金銭面的に企業のマイナスがあるんでしょうね、きっと。

こちらとしても退職前に給料貰いながら休んで色々準備しなきゃいけなかったですし、転職前に保険証失って短期間だけ国民健康保険にするとか保険無しで過ごすっていうのも嫌だなぁって思ってましたので諦めません。

再び同じような説明をされたので仕方なく、別記事で書いた最終奥義発動です。

退職時の有給消化は当然の権利です!!使い切って辞めよう!

退職時の有給消化は当然の権利です!!使い切って辞めよう!
あなたは今、有給休暇が何日残っていますか??長年同じ会社に勤めている方は、20~30日残っているという方も多いのではないでしょうか? ずっと今の会社に勤めていくのなら何も問題ありませんし、突然の病気やケガに備えて休んだ時の収入源をカバ...

 

「おっしゃっている内容はわかるんですが(全っ然分かんないけどw)私が厚生労働省の方とお話をさせて頂いた中では公休は当然あるべきであると伺ってます。有休取得に関しては、まず所定労働日数の算出が必要になるかと思いますが月の所定労働日数を算出する時の手順としてまず月の日数から公休日数を引いて、残った日数が所定労働日数になりその日数に対して有休を取得するのが普通という風にお話を伺っているんですが、その認識と今のお話とで内容が違っている様なんですが?」

ちょっと長くなりましたがこんな感じで発動しました。そうなんです。公休は当然あるべきものなので、先に月間日数から公休日数を引いて出勤しなければならない所定労働日数を考えるのです。

なので、退職時の有休取得には公休なんて存在しないという理屈は普段から22日間以上連続で休みなしで働かせてます!って言うのと同意です。

立派な違法です。

奥義発動後にしばし沈黙。無の時が流れる。「ちょっと上長に確認してすぐに折り返しますので少々お待ちください」ですって。(勝利確信

待つこと数分、電話来ました。「確認した結果としては、○○さん(私)のおっしゃる通りです。大変失礼いたしました。」ですってw

初めからそう言っておけばいいものを。時間を返せ。中堅君の悔しそうなおびえた様な声色を感じたのを覚えています。説き伏せられずに上司に怒られたのかね。乙。

一応念押しで「そうですよね。あぁ、良かった。じゃあ、○○日分有休取得で退職日も○月○日で問題ないですよね?」って確認しておきました。ICレコーダーで録音しながらw

ほんとこれ事前準備が無かったりちょっと気弱だったら、言われたままにしちゃうよ。ほぼ勝利確信してた私でさえ、話するのすげー疲れたもん。達成感めちゃめちゃあったけどね!仕事以上にw

きっと悪い事だと認識してやってるんだから、ほんとあぶねー会社ですな。

 

勝利

さいごに

結果的に奥義を繰り出しましたがほぼ当初のスケジュール通りに有休を消化し、給料も貰い長い期間の休みも取得しボーナスも支給された上で心身共に余裕を持って引っ越しと転職準備を行う事が出来ました。

この紛争中に職場の上司以外はほとんど私の味方だったのも救いでしたね。

皆にありがとう

ほぼスケジュール通りとしたのは、同僚に少しでも負担を掛けない様にほんの少しだけ有休を買取りにして出勤日を伸ばしたからです。感謝の意を込めて。まぁ、数日伸ばしたところで正直そんなに変わらないんだけどね。

あまり頻繁に起きる事例ではないかもしれませんが現実にこんな事も起き得ますので、退職予定者の方は少しでも参考にしていただけると幸いです。

読んでくれてありがとうございました( ;∀;)

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