4月初旬からゲイスキャを始めましたので、ゲイスキャルールに乗っ取ったトレードは
全て記録を取ることにしました。
何が良かった悪かったとかどの通貨と相性が良いかとかを分析したかったので。
良い結果も悪い結果も全てありのままに記録してますので
参加するか迷ってる方は参考にしてみてください。
そもそもゲイスキャって何?って方はコチラをどうぞ!
月間集計結果
これだけ見ると結構出来すぎな気がします。
ルール通りにトレードするだけで勝率70%のプラス120pipisオーバー。
今までの自分からするとかなりの好結果です。
私の場合、普段は仕事があるのでトレード出来るのは帰宅後の数時間。
その数時間も当日のトレンドがほぼ終わった頃、または指標発表で急激に動く時間。
急に動く相場ではゲイスキャは全然役に立ちませんので
指標である程度方向性が出てから少しだけ後乗り出来るかどうかって感じ。
下手すると削られるだけ。
夜中にチャートを見ていても基本的に余り動かず
ボラティリティが低いとこれまたゲイスキャはほぼ役に立たないのでダメな時間。
そんなクソみたいな時間にしかほぼトレード出来てない割には上々の結果だと思っています。
見辛いけどグラフはこんな感じ。
ゴールデンウィークに張り付けたから結構捲った感じはありますが
それでも60pips程のプラスになります。
とはいえ、一時期クソトレードが多くなり結構削られる場面もありましたね。
仕事が忙しくてチャートと向き合える時間が少なくてポジポジ病が発症したり
リスクを取れなくて無駄な損切りが増えたり、後述するリミッター解除の弊害であったり
色々とマイナスの行動が出てしまいました。
1トレード当たりの期待値は低いですが、勝率が高いからトータルで何とかなっている感じ。
RR(リスクリワードレシオ)が1を切ってしまってますが、
これは途中でチャートを見てると値動きに精神揺さぶられるアレで
損切りはルール通りにやるけど裁量判断で微益撤退というトレードを
沢山やってしまったが為の数値と思います。
反省しないとですね。
通貨別結果
まず、私は基本的にドル円が好きじゃないです。
個人的に思惑と逆に動くことが多いんですよね。
指標悪くてもなぜか上がったり良いのに動かないとか落ちるとか。
私の経験値や考察不足なのは重々承知ですが、相性悪いのに敢えて果敢に挑むもアレですし。
なので、エントリー回数も3回と少な目になってます。
1トレードあたりの値幅は狭いものの、ゲイスキャのお陰でたまたま全勝してますw
こうしてみると、好きなポンド円での勝率はあまり良くないですね。
あとは豪ドル円にあまり興味なかったんですが、PF(プロフィットファクター)はトップ。
その辺もまとめてみました↓
取引回数にだいぶ差があるのでそんなに重要視していませんが
定期的に結果を見て自分やゲイスキャと相性の良い通貨や、敢えて取引対象から省く通貨など
その辺も考えて行きたいと思っています。
所感と反省点
細かい履歴は画像の都合で載せてませんが、途中のトレード結果が酷い。
特に4/20辺りからGWに突入するまでですが、利確が0.2pipsとか1pipsとかなのに
損切りが10pips前後というトレードが多発してました。
チャートをずっと見てるとどうしてもソワソワしてしまうんですよね。
ちゃんと待つべきだという事は頭では考えてはいるんですが。。
大体、微益撤退した時ってその後に相場が動いて実は利益伸びてました!
みたいな事が多かったように記憶しています。
もちろん早めに切って良かった事もありますけどね。
あとはリミッター解除機能というのを知ってしまった事も原因にあると思います。
今月の結果を振り返って自分への戒めの為に、反省点を書き出しておきます。
反省①:ルールを守る
エントリーはルール通りなのに、決済は裁量で行ってしまう事が多かった。
もちろん状況次第では裁量判断も必要ですが、ルールを守る事を心掛けないとですね。
その結果トータルでマイナスならば、その時に行動をまた見直せば良いと思います。
これはゲイスキャ以外でのトレードにも言えますね。
メンタルコントロールが必要です。
反省②:リミッター解除をやめる
ゲイスキャにはリミッター解除機能というのがあります。
ざっくりとどういうものかというと、本来はここ結構アツいよ!というタイミングでしか
エントリーサインは出ないようになっているんですが
このリミッター解除を行うと、ここもアツそうですよ!というタイミングでも
エントリーのサインが出るようになります。
途中までこの機能を知らなかったのですがゲイスキャの会員ページを見て途中で知りました。
リミッター解除を使用してみて感じたメリットとしては
- エントリー回数が増える
- 相場が動く初動を捉えてくれる事がある
この2点くらいかなぁと感じています。
初動を捉えてくれる事はまぁまぁある気はしますが、やはりリスクが高く
上位足で相場の大きな流れを把握出来ていないと狩られる事が多いと感じます。
エントリー回数が増える事に関して言えば、短時間トレードしか出来ない私は嬉しいのですが
やはり回数が増える分だけリスクも増えます。
また、リミッター解除前と比べてエントリーサインの信頼性が落ちると考えます。
以下その理由です。
パット見で解除時サインか否か分からない- 解除時サインに対しては決済サインが出ない
- 結果裁量判断が増えて迷いや焦りが生まれる
こんな感じでしょうか。
リミッター解除をしてもチャート上に出てくるサインの色や形、アラート音は変わりません。
なので、よし!条件を満たしてる!と思ってエントリーした後にどちらのサインか確認すると
解除された時にしか出ないサインだった。という状況になります。
設定を変更すればどちらか確認は出来ますが、都度行うのは手間ですし
先に確認するとせっかく出たエントリーサインに結構乗り遅れます。
パット見で見分ける方法があるとの情報を頂いたのでサポートに見分け方を聞きました!
買いサインの場合
雲がEMAよりも下に位置している時に点灯した買いサイン
→ 全てリミッター解除後のサイン
雲がEMAよりも上に位置している時に点灯した買いサイン
→ 全てが通常サイン
との事です!
全然知りませんでしたし気付きませんでした、ごめんなさい(汗
売りサインの場合は全てが逆との事ですので
売りサインの場合
雲がEMAよりも上に位置している時に点灯した売りサイン
→ 全てリミッター解除後のサイン
雲がEMAよりも下に位置している時に点灯した売りサイン
→ 全てが通常サイン
となります。
で、このリミッター解除された時にしか出ないサインだった場合に何が困るかというと
まず前述のとおり本来のサインより勝ち期待度が低いです(と感じます
後述しますが、データ上でもそうなってます。
続いて、このサインでエントリーしても決済サインが出ません。
これがマジで困る。
解除機能を使い始めた当初はエントリー時にどちらのサインかを確認しておらず
ずっとチャートを見ててそこそこ利が乗って来て、そろそろ決済サイン出るっしょ!
と思って待っていたら一向に決済サインが出ないままで利確のタイミングを逃して
決済サインではない利確基準に到達した頃にはマイナス転落。。。
なんて事が結構ありました。結構。
なので途中からちゃんと確認するようにはしていますが
それでもやはり信頼度は低いと感じています。
検証すべく、5月に入ってからリミッター解除のサインか否かの記録も取り始めたのですが
現状では本来のサインでの勝率が52.9%であるのに対して
リミッター解除のサインでの勝率は30%しかありません。
試行回数が27回しかないのと、裁量判断での利確も絡んで来ますので
まだ信憑性は低いと思いますが、データ上は倍近く勝率が違います。
また、勝ちトレード時のpipsも前者は6.4pispで後者は5.0pipsと現状はなっており
リスクを冒したから見返りがあるデータにはなっていませんでした。
リミッター解除を行うことでチャンスは増えるものの、裁量判断が増えますので
私にはまだリミッター解除は使いこなせそうにないという事で昨日から止めました。
反省③:深夜取引をやめる
私の場合、帰宅するのが22時位になる事が多い為
相場が活発に動いている時間帯にゲイスキャを見ていられるのは2時間無い位です。
そんな日常に満足出来ずについつい深夜24時以降もチャートを見ていました。
もちろん良いサインが出る事もあるのですが、費やす時間や睡眠時間に対して
見返りは少ないと思います。
そもそも大してボラティリティが無い時間帯なので不毛ですよね。
深夜帯の取引もやめるように心掛けようと思います。
ただ平日の日中、主にお昼位~夜にかけての時間が空いてる方は
結構エントリーチャンスが多いと思います。
家に帰ってからMT4を確認すると、あぁ今日はゲイスキャ相場だったなぁ・・・
という事が多々あり、歯がゆい思いをしてますから。
ゲイスキャ相場ってこんな感じ↓
まとめ
日々のトレード中は1回1回の結果は意識してますが、トータルでの結果やデータを集めて
分析や新たな検証というのは私はする習慣が無かったので、良い機会になりました。
こうやって振り返る事で新しい気付きや反省も生まれますので、非常に重要だと思います。
今回以降も週間くらいの間隔で実績報告して行こうと思います。
ゲイスキャを使おうか迷ってる方は是非参考にしてください。
迷っているなら飛び込んでみた方が良いよ!
どこにでもいる平凡なゲイが、海外を自由気ままに遊び回るセレブに成り上がった!
ゲイトレーダーもってぃーによる1分足スキャルピングロジック。
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