【実体験】転職・退職に関する疑問について結論だけまとめました。

この記事は約16分で読めます。

退職届スーツ女性

私自身が転職活動を経験した中で悩んだこと、疑問に思った事をざっくり結論だけまとめました。思い出したら随時追記していく予定です。

それぞれの詳細に関しては徐々に別記事にしようと考えていますが、まずは転職について悩んだ末にたまたまここに辿り着いた方に一つの解答を示せれば程度に思っております。

個々人によって環境も人間性も違いますので自分に合った行動は自分で決断する以外ありません。ただ、ここに記す内容も一つの判断材料として考えて頂ければ幸いです。また、正社員雇用されている事を前提に内容を記載しております。

尚、もっと具体的に知りたい場合は関連ワードをグーグル先生で検索してみてください。

一部個人的な経験に偏った項目もありますが、同じ状況の人はそちらも参考にどうぞ。

 

転職活動について

転職活動ってどうすればいいの?

初めての転職の方もそうでない方も、知人の紹介でコネがあるとかでない限りはとりあえず転職サービスに登録しましょう。

転職サービスは大まかに分けて以下の2つ。

自分で求人情報を探して申し込むタイプ

「リクナビNEXT」「マイナビ転職」「エン転職」あたりが有名です。”転職サイト”とかで検索すれば沢山出てくると思います。

数は多い方が良いと思うので、有名どころは全て登録するスタンスで良いと思います。

こちらは自分のペースでじっくり進めたい方や自分でスケジューリングしたり給与交渉したりできる方向けのサービスかなという印象です。

書類応募・面接準備・日程調整・給与交渉(必要であれば)などを全て自分で行う必要がありますので、比較的時間に余裕を作れる方や転職活動に慣れている方に向いているのかなと個人的には思います。

 

専属の担当者が転職活動を支援してくれるタイプ

サービスに登録すると対面もしくは電話での面談を経た後に専属の担当者がついて、希望求人の相談・求人情報の提供・応募書類添削・書類応募・面接日程調整・面接後フォロー・条件交渉・企業への質問などなどほぼ全てを代行してくれます。

「リクルートエージェント」「DODA(デューダ)」「マイナビエージェント」「ビズリーチ」などなどが有名ですが、今は転職は売りて市場なのでここぞとばかりにとてつもない数の転職エージェントサービスが存在します。

私が利用した中ではIT系に強く、その他もサポートしているワークポート

 

パチンコ業界に特化したパチンコキャリア転職

パチンコ 転職ならパチンコキャリア転職
パチンコキャリア転職は1353件のパチンコ業界の転職求人を公開しています。一般、主任、店長などホール職の他にもメーカーや販社も有。アドバイザーの支援実績は10,000人以上、豊富な経験でサポートします。

などは専門性の高いサービスの良い例かなと思います。

 

特定の業界に的を絞っていない一般的な転職サービスを利用するなら、求人の情報量的に大手・有名なところを利用することをオススメします。やはり大手の方が企業側が求人情報を掲載したいと思う都合上、案件数が圧倒的に多いです。その代わりライバルも多くなります

エージェントサービスもいつく同時登録しても良いのですが、毎日どんどん求人が送られて来たり頻繁にエージェントから電話やメールが来たりしますので個人的には大量に登録する事はオススメしません。情報も見切れないし相手しきれないと思いますので。

あと、エージェントサービスは登録からサービス終了までに期間の制限を設けているところが多いです。例えば、登録から半年間で転職が決まらなかった場合に強制的にサービス終了となるといったものです。

ですので敢えて登録する期間をずらして、うまく使い分けるのもアリだと思います。

サービスの内容については差があるとは思いますが、その比較をすることはあまり意味がないかなと思っています。

なぜかというと私自身が利用してみて転職活動がスムーズに行くか・満足のいくものになるかどうかは、大部分が担当者との相性や担当者のスペックに依存する部分が大きいなと感じた為です。

気になる方は以下の記事を読んでみてください。

【実体験!】おすすめの転職支援サービスはこれだ!

【実体験!】おすすめの転職支援サービスはこれだ!
転職ってどうやってすればいいの?という方の為に、実体験をもとにおすすめの転職サービスについてを記事にしました。迷ったらとりあえずRAに登録しておけば間違いないです。

 

在職中に転職活動するべきか?

支えるべき家族がいるなら在職しながら次の転職先を決めた方が安心だと思います。1~2年は生活できる貯金があるなら気にしなくて良いと思いますが。

とはいえ精神的に・肉体的に限界を感じているのなら、先に辞めるべきだと思います。働けなくなったら意味ないですからね。生活費は何とかするとして先に辞めちまいましょう。

 

現職に転職活動はバレないか?

基本的には自分でボロを出さない限りはバレません。私は、一切バレても勘付かれてもいませんでした。

奇跡的な確率で転職活動中に誰かに見られてしまったりするケースはあるかと思いますが、注意していればそうそう起きません。万が一見られたところでシラを切れば問題ない。

応募や面接した企業を通じて現職の企業にバレるのでは・・・?と心配するケースもあるかもしれませんが、万が一応募先企業が面接に来たという情報を漏らしたのであれば当然ながら個人情報保護法に違反しているハズです。不利益が発生したのであれば法的手段を取って良いと思います。

まぁそもそも応募企業と転職サービス提供企業間でもその辺の情報については他社へ漏洩してはならない旨の規定も設けていると思いますので、安心して大丈夫だと思います。

 

カレンダー通りの休みの人の転職活動

平日5連勤の人は自由に時間を使えるのが土日祝になるかと思いますので、面接のスケジューリングに多少苦戦するかもしれません。転職エージェントの利用を強くオススメします。

一般的な企業は平日にしか面接をしてなかったりしますので、遅めの時間で対応して頂くか土日でお願いしてみるかなどは先方と要相談になります。とはいえ自分の仕事や休みをコントロール出来るのであれば、基本は先方の予定に合わせて面接をして頂くのがマナーかなと思います。こちらの調整力を見ているなんて言う話もありますからね。

現職にバレない為には計画的に有休で休めるなら平日休む、無理そうなら最悪病欠ということで休む。個人的な考えなので言い方はあれですが、どうせ辞める会社ですからそれくらいドライに割り切っていいと思います。転職を決意した以上は過去に気を配るより未来の為に行動しましょう

 

平日休みもある人の転職活動

転職活動において有利な事が多いかと思います。私はそうでした。

面接も平日休みの日にまとめて2件対応したりも出来ますし、転職エージェントの方と平日にゆったりお話も出来ます。面接に行くのに会社に嘘をついて休む必要が無い点がメンタル的にもやりやすかったですね。

なるべく平日休みの日に面接をまとめて設定して対応する様にすると良いでしょう。

 

転職先について

転職先の決め方

転職先を探す過程において何よりも大事なのは、何を叶えたいか?という事をしっかり考える事だと思います。

その叶えたい事を軸に、続いて何がしたいか?何を出来るか?何が活かせるか?といった観点で絞っていくのが良いのかなと思います。

転職エージェントを利用するのであれば、担当者に相談してみるのも一つの手でしょう。でも最終的には自分が働きますので、勧められたままに決めるのではなく自分で決断しましょう。

転職先の探し方については以下の記事で軽く触れているので参考にしてみてください。

30代での転職は成功だったのか?失敗しない転職のコツ

30代での転職は成功だったのか?失敗しない転職のコツ
パチンコ業界から異業種への転職を果たし、早3ヶ月が経過しました。 まだ3ヶ月。もう3ヶ月。 どちらかわかりませんが、そこそこ疲れました。 3ヶ月経った今、振り返りと共に私が感じている事を書いていこうと思います。 転職で迷ってる方の参考になれ...

 

同業?他業種?

これはその人の適性があるので何とも言えませんが、今の仕事と繋がっていなくても他にやりたいことがあるのであればチャレンジしてみるのも良いと思います。やらないで後悔するよりやってから後悔した方がいいってやつです。

やってダメならその時に考えればいいんじゃない?って思います。あまりにも年齢が高くなってからだと再度転職するのは大変かもしれませんが、転職は30になる前にとか30代半ばはキツイとか聞く割には案外ある程度の年齢まではなんとかなるもんです。

今の時代が転職は売り手市場である事も助けているとは思いますが、業種に関わらず仕事の出会いも運だったりするのかななんて思います。

 

なるほどなるほど

優先すべきは待遇か環境かやりがいか

これは本当に大きな課題だと思います。前述した転職の軸がすごく重要になってきます。その軸は忘れずに、その中でどこに重きを置くかで優先順位が変わって来ます。

個人的には、前回の転職では「環境>待遇>やりがい」の順で優先して考えましたが結果的には満足出来ず。今回の転職では「やりがい=環境>待遇」の順で決めました。

現在の個人的な意見としては、人生の大部分の時間を使う仕事においてそれが大きなストレスを感じる様なものでは結局耐えられないのではないかと思います。もしストレスで心身や日常生活に悪影響を及ぼすようであれば、自分には向いてないからさっさと辞めた方が長期的にはプラスに働くと思ってます。早めの損切りです。

ストレスが皆無の仕事なんてのもそうそう無いので、適度なストレスで長く続けられる仕事を選ぶことが大事かなと思います。個人的にはね。

 

良い会社?悪い会社?

経験から言いますと、働いてみないとわかりません

面接での印象が良くて凄く良い企業だなと思っても現場は正反対の事もありますし、面接も普通で募集要項も普通なのに働いてみたら凄く自分に合ってたなんて事も全然あります。実際に働いてみたら待遇や人間関係に不満を感じたりもするでしょう。

直属の上司や同僚・職場環境によっても大きく印象は変わってくるので、こればかりは実際に働いてみるしかないと思います。上司と合わないとかもうホント最悪ですけど、なかなか変えようもないので運の部分も大きく絡んでくるかなと思います。

良い会社なのか悪い会社なのかの見極めに関しては職場見学や面接での第一印象は凄く大事な要素だとは思いますが、前述の様な事も多いのであまりその印象だけに頼って期待したり敬遠したりないようにすべきかと思います。決定的な何かがあるまではあくまでフラットな気持ちでいましょう

ただ個人的な印象値に関して言えば、面接や職場見学で感じた良い印象・悪い印象っていうのは大体当たってる気がします。でも割と普通だなーって時は案外良い可能性もあるのかなとは思いますので、印象が良くなかったからといってそれが捨てていい案件なのかはよく考えましょう。

 

退職について

退職はいつ伝える?

基本的には就業規則に書いてある内容を守りましょう。基本的にはね。大体1か月以上前に伝えるとされている企業が多いと思います。たまに3か月前とかも聞きますが、そんなに早く言わせようとするとかどゆこと?って思います。

少し突っ込んだ話をすると、法律的に言えば退職を伝えてから2週間後には退職する事が可能です。要は明日上司に、辞めまーす!って伝えたらその2週間後には退職してOKなのです。

ですが、なるべく円満退職を目指したいと思っているのであれば就業規則に従いましょう。とはいえ就業規則を守っても暴言や嫌味や引き止めはあると思いますので、結局のところ退職したい日の2週間以上前で自分の言いたい時に言えばいいと思います。

有休を使いたいならその期間分も加味して事前に伝えましょう。

 

退職ヒャッハー

退職は誰に伝える?

基本は直属の上司とされていますね。でも、その上の役職者と仲が良いとか直属の上司にどうしても話したくない場合は役職すっ飛ばして伝えてもいいと思います。

最近では退職代行サービスなんてものもありますから、上司に直接伝えなくても退職可能です。退職代行サービスのサンプルをいくつか置いておきますね。

多少の費用は掛かってしまいますが、退職を伝えるのが辛い・怖い人にとってはとてもありがたいサービスかと思います。文句も言われず会話もすることなく、絶対辞めれると思いますしね。

 

退職事由はどうする?

本来は退職するにあたって転職自由を説明する義務はありません。「一身上の都合です」だけで問題なし。とは言ってもそれを伝えるだけだと大体揉めると思いますので何かしら拒否されない理由を伝えたいのが本音。

でもネガティブな理由の場合は本音を言わない方が良いというのが一般的ですね。スムーズに話が進まなくなったり改善するからといって強い引き止めをされたりするからですね。

私のオススメとしては家庭の事情を退職事由とすることです。例えば妻が出産するから家族で実家へ帰るとか親や祖父祖母の介護をする必要があるので続けられないとか家族の為に転勤族をやめたいとかとか。他にやりたいことが出来たとかいったポジティブな理由の場合はそのまま伝えても良いかもしれません。

注意すべきポイントは今の会社・環境では自分の希望は絶対に!叶えられないんだという理由にすること。そこで年収を上げたいとか休みを増やしたいとか残業が多いとかにしてしまうと改善提案をされて引き延ばしや引き止めにあうのだと思います。

本当にその理由の状況におかれたつもりになって、具体的なエピソードを考えておきましょう。色々聞かれた際の返答に具体性が出てきます。

 

角を立たせない止め方に必要なこと

一般論で言えば、

・なるべく会社に迷惑を掛けない様に会社が希望する退職日に合わせる。

・引継ぎ等しっかり行う

この2点を守ればそうそう角は立たないかと思います。

でも経験則から言えばこんなものは守る必要はありません。辞めてしまえば会社にとってあなたは赤の他人であり、あなたにとって会社は無関係な存在となるのです。同業で今後も関わりがある場合を除いては。

結局いつ辞めようと上司や会社によってはどうやっても角が立ちます。角が立つっていうかすんなり嫌な思いをせずに辞められないケースが多いんじゃないかと思います。

だったらハナからここに神経を使う必要なんてないのです。と、個人的には思います。

 

何言ってんだか

そもそも退職出来るか

これはもう絶対辞めれるから大丈夫。法的なルールの「退職希望の2週間前に退職の意思を伝える」を守ってさえいれば大丈夫。役員にはそのルールが適用されないんだっけかな?引継ぎをしっかりしないといけないとかなんとか。なので役員じゃなければ大丈夫!

仮に就業規則で3か月前に伝えなさいと書かれていても、就業規則よりも法律の方が効力が強いです。なのであなたが悪い事をしたとか特別な事由がない限りは退職したい事を伝えた2週間後には退職出来ます。

なんなら、退職の意思を伝えた翌日から全部有休にして一切出社しないことだって可能です。100%揉めますが辞めちまうんだから関係ねぇ!って人はそれもアリ。また多くの場合は就業規則に記載されていると思いますが、無断欠勤を2週間やってしてしまえば自動的に強制退職となる企業が多いと思います。

いずれにせよ何らかの方法であなたは間違いなく辞められますので、退職に関しては固い意志を持って毅然とした態度で臨む事が大事です。

別途記事を作成予定ですが、退職の話をする時は証拠が残る様にしましょう。オススメはボイスレコーダーを準備しておくことです。会話を録音している安心感もあり、強気に対応する事が出来る様になります。

 

退職日を早くされないか

基本はされません。

例えば1か月後に退職希望と伝えたら、もう明日から来なくていいよ!みたいに言われたらどうしようという事です。ご安心ください、そんな事は勝手に出来ません。こちらが最低でも2週間前に退職を告げなければいけない様に、企業側も勝手に突然の解雇をする事は出来ないのです。

もし解雇するのであれば相応の理由と共に解雇しようとする日の少なくとも30日前に通告、または30日前に予告をしない場合は30日分以上の賃金を払う義務があります

ですので、即日解雇されて給料も出ないなんて事は基本的にありえません。

 

退職までに有休が使えるか?

これはまずはコチラの記事をご覧ください。

退職時の有給消化は当然の権利です!!使い切って辞めよう!

【転職】退職時の有給消化は当然の権利です!!使い切って辞めよう!
あなたは今、有給休暇が何日残っていますか??長年同じ会社に勤めている方は、20~30日残っているという方も多いのではないでしょうか? ずっと今の会社に勤めていくのなら何も問題ありませんし、突然の病気やケガに備えて休んだ時の収入源をカバーする...

 

退職時の実体験!有休取得に関して揉めた話

【転職】退職時に有休が取得出来ない?実際に揉めた体験談
今回は私が退職時に有休取得をしようとした際に、上司や会社と話す中で実際起きた事をを記事にまとめてみました。 そんな悪い会社じゃないと思っていても、退職時には色んなことが起きるもんですね。真実を知った時は、本当に辞めれて良かったわと思いました...

 

これらに書かれている通り、退職希望日までに全て使用出来る期間を考慮すれば全て使えます。時季変更権も退職時は基本的には効力を持ちません。なので、残った有休はフルで使用出来ると考えていいでしょう

使えないとか使わせないとか言われても、翌日から急に全部有休とかやらない限りは強気に出ればほぼ勝てます。その場合角は立ちますが辞めるので気にしないでオッケーです。概要は退職時の実体験!有休取得に関して揉めた話を読んで頂ければ大体分かるかと思います。悪い奴には最終奥義をだしてやりましょう(笑)

 

パチンコ業界を辞める時

退職に関しては比較的スムーズに進むかと思います。あまり執拗に引き止めても双方に良い事無いですし、もとよりグレーな事をしている部分もありますから引き止め位はあるかもしれませんが暴言吐かれたり恫喝されたりという話は周囲からも聞いたことはありませんでした。とはいえ中には昔ながらの人間もいると思いますので、退職の意思を伝える段階から終始ボイスレコーダーを携帯しておくことをオススメします。

引継ぎに関しても社内オペレーションが構築されている程、そんなに大したものはないハズなので期間を多く取るも必要ないはずです。どの仕事を辞める時もそうですが、後任が見つからないからそれまで待ってとか後任が着任して引き継ぐから待ってとか言われても基本的には考慮する必要ありません。特に出勤するのが嫌になるほど病んだりしているなら尚更です。

後任を探せないのもすぐに手配出来ないのも企業の責任による所が多い為です。引っ越ししてくるから2週間後とか常識的な範囲での話ならまだわかりますが、1か月後に引っ越してきてそこから引継ぎ2週間して・・・みたいに言われてもそれはコチラが知ったこっちゃないって話です。そもそも直接引き継ぐ義務もありませんから、自分の未来を犠牲にしてまで待つ必要はないです。

 

SESを辞める時

こちらは経験上クソみたいな上司や企業体制の事が多かったです。中小企業しか経験出来ていませんが自分を含めて周囲の辞めて行った同僚達の話を聞く限り、退職の意思を伝える段階から暴言・恫喝・脅迫をしてくるケースが多い印象です。

内容としては「勝手に退職を決めるな!」だとか「退職希望日は約束出来ない」だとか「お客様との契約があるから無理」だとかいった内容が多い様です。私自身その様な事を言われもしましたし実体験で言うと家族と相談もして決めましたと伝えたら、家族への暴言を吐く上司もいました。

退職の話をする場合は基本的に密室や知人がいない場所で話すことが多く暴言を吐かれやすい状況だと思いますので、何度も言うようですがボイスレコーダーの携帯を強くオススメします。

安価なものであれば3,000円程度で購入出来ますので、気持ち的に優位に話を進める為にも絶対に持っていた方が良いと思います。私も退職の話は全て録音してますので、その発言はモロに違法じゃね?って内容まで全て録音済みです。何かあった時に武器になりますからね。

 

ボーナス

ボーナスは貰えるのか?

条件を満たしていればしっかり貰えます!

退職をしたくてもボーナスが貰えるか不安や勿体ないという理由で貰うまで退職を告げずに頑張ろうというケースもあるとは思いますが、場合によっては無理せずとも貰えます。まずは自分の会社の賞与規定なりを見て、ボーナス付与の条件を確認しましょう。

実体験で言うと、退職日はボーナス支給月の最終日でボーナス支給日は有休消化中といったケースがありましたがしっかり支払われました。もちろん在職中(まだ出勤しているうち)に確認しておきましたが。

私の場合は支給対象となる基準日に在職していることが条件でしたので、有休消化中ですが関係なく支給された感じです。

 

ボーナスが減額されないか?

恐らく多少の減額はされますがほぼ満額貰えます!

ボーナスの構成要素の一つに将来への期待値とする部分が含まれています。ですので退職してしまう場合にはその期待値に対する対価の部分を削られる、要は減額されても仕方がないという見解です。

では実際にどのくらい減額される可能性があるのか?という事に関してです。過去の裁判事例として”ベネッセコーポレーション事件判決(東京地判平8.6.28)”というモノがあります。その際に出た判決では将来への期待値に対する支給の割合としては満額に対して約2割程度、つまり約2割までの減額しか認めないとされました。

このことからも条件を満たしてさえいれば、退職予定者といえども満額の8割前後は支給されると考えて良さそうです。実際にそれ以上に減額されていたら法律の専門家に相談してみましょう。

 

チキショー

最後に

転職を決断したらなるべく周囲に悟られない様に、行動する事。

そして、退職を伝えたら絶対辞めるんだという強い意志を持って行動する事。

引き止めに心揺さぶられる事が無いよう、なぜ転職しようと思ったかをしっかり心に刻んで毅然とした態度で挑みましょう。

 

読んでくれてありがとうございました( ;∀;)

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